〒400-0124 山梨県甲斐市中下条939-2

一人一人にあった支援

様々な方法を用いて,実現可能な目標をスタッフと一緒に考えて行きましょう!

行動療法

自分の状態を知り,具体的な指標をもとに自ら主体的に行動できるようにする治療法です.

  1. 盛りつけて食べる
  2. 体重を測る
  3. 動いた分だけ食べる(調節)
  4. よく噛んで味わう(満腹になるために)
    1. ひと口1/4(今までの一口を四つに分ける)
    2. ⒜ 咀嚼(そしゃく)法 ⒝ 箸置き法
  5. ごはんとおかずを別々に口に入れる

「行動療法」とは?

患者さんが,自分の状態を知り,具体的な指標をもとに自ら主体的に行動できるようにする治療法です.例えば,「次回までに1kg痩せて来なさい」というのではなく,「100g痩せるのに何歩余計に歩けばよいか?まずは2000歩から試してみて」と問いかけします.その際100gをグラフ化して実感できるようにします.これは,「グラフ化体重日記」です.そのほか,良く噛むための具体的手法が「咀嚼法」「箸置き法」です.
また自分がどれだけ,いつ食べているか実感するために,「食事記録」をつけたり,「食生活タイムスケジュール」を書いたり,「食生活年表」を作ったりします.これらは,のなかに含まれています.
自分のくせとずれに気づくために「食行動質問票」があります.血糖値に関しては,血糖自己測定(SMBG)を積極的に導入し,自分の食生活と血糖値のと関連を考えてもらいます.

咀嚼(そしゃく)法

美味しさを感じるよう食べ方の基本は,食べる順番や制限ではなく,一口の量を少なくすることです.
味わうためには,食べ物に意識を集中し,一口の量を少量だけにして,良く噛んで口の中で「さらさら」になるまで消化する必要が有ります.

下の写真は実際に咀嚼法を実践している様子です.
一口の量を「一円玉または小指の頭」程にします.30回噛んでさらさらになり,50回は噛めない量です.
減量できるかは一口の大きさで決まると言えます.

咀嚼法の実践

一口ごとに箸を置いて,正の字の一画を書きます.

咀嚼法シートの記入01

「咀嚼(そしゃく)法」と「箸置き法」

美味しさを感じるよう食べ方の基本は,食べる順番や制限ではなく,一口の量を少なくすることです.味わうためには,食べ物に意識を集中し,一口の量を少量だけにして,良く噛んで口の中で「さらさら」になるまで消化する必要が有ります.一口が大き過ぎると,噛んでいるつもりでも大方飲み込んでしまい,噛めないどころか味わえません.一食分で満腹感が得られるように「咀嚼(そしゃく)法」(だけ口に入れて,30回噛めば無くなる量を噛んで味わって食べること)の練習をしましょう.食べ物を大切に食べることを学びます.
食べ物に集中し,せっかちな食べ方を治すために「箸置き法」があります.一口ごとに「ご飯」と「おかず」のいずれかを口の中に入れ,箸を置き,それぞれの味を味わいましょう.慣れるまでは,咀嚼法シートを使い,一口食べるごとに正の字の一画ずつを用紙に記入して行きます.お米や,パン,あるいはおかずの食材そのものの味がわかるようになります.

グラフ化体重日記

グラフ化体重日記を実際に活用した患者様(60歳女性)の記録を元に,一月分を視覚化しました.
まずは「グラフ化体重日記(例)」をご覧ください.

下記よりダウンロード,プリントしてご活用ください.

グラフ化体重日記(.pdf)

「グラフ化体重日記」

80歳過ぎても,風呂とトイレが自分ででき,肺炎に打ち勝ち,一人で好きな所に歩いて行けるには,筋力と体力が必要です.そのためには,できるだけ早い年齢から運動することが大切です.自分の食べている量と,運動量が適切なのかを知るためには,体重を測ることと万歩計をつけることが一番です.「運動してもなかなか体重が減らない」という前に,自分がどれだけ運動すれば体重が減るのかを知ることが重要です.そのために,1日4回(起床直後,朝食直後,夕食直後,寝る前)体重を測り,自分のバイオリズムを目で見てわかるようにします.万歩計を用意して「1日にどれくらい歩くと,どれくらい体重が減るか,グラフにつけて自分でわかるようになりましょう.歩けない人は,手に万歩計を持って体操をしてみましょう.

食行動質問表

食行動質問表を実際に答えてみて,自分の「くせ」と「ずれ」に気がつきましょう.3点と4点をつけた項目が,健康に暮らしている人はあまりやらない「くせ」と「ずれ」のあるところです.対策を考えましょう.

下記よりダウンロード,プリントしてご活用ください.

食行動質問表(.pdf)

CHECK

もっと知りたい方は下記から詳しく知ることができます.